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缶チューハイ・缶ハイボールの値上げ2026一覧|10月から350ml缶で酒税7円増、角ハイボール缶は希望小売価格217円→228円、氷結・-196・檸檬堂・宝焼酎ハイボールの発表

2026年10月1日の酒税改正で、缶チューハイ・缶ハイボールなど「その他の発泡性酒類」の酒税は、1klあたり20,000円、350ml缶1本で7円上がりました。サントリー・アサヒ・キリン・サッポロ・宝酒造・コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、同じ日から生産者価格を改定しています。

各社の発表に、値上げ後の金額はほとんど書かれていません。ただしサントリーの商品情報では、角ハイボール缶350mlの希望小売価格(税別)が228円で、2026年4月の発表の217円から11円上がっていました。

この記事の結論

  • ★★缶チューハイ・缶ハイボールの酒税は、350ml缶1本で7円、500ml缶で10円上がりました(2026年10月1日から。350mlは28円→35円)
  • ★★角ハイボール缶の希望小売価格(税別)は、350mlが217円→228円、500mlが293円→308円(2026年4月のサントリーの発表と、10月18日の商品情報の比べ)
  • ★値上げの対象に名前が挙がった主な商品=サントリー(-196・こだわり酒場)、アサヒ(GINON・贅沢搾り)、キリン(氷結・本搾り)、サッポロ(濃いめのレモンサワー・男梅サワー)、宝酒造(焼酎ハイボール・やわらかお茶割り)、コカ・コーラ(檸檬堂)
  • ★宝酒造は、焼酎ハイボールなどチューハイ150商品の参考小売価格をやめました(値段の目安が公表されなくなった)
  • ★値上げの幅を率で発表したのは合同酒精(1.3〜14.3%程度)など一部だけです

★★10月1日に、1缶いくら上がったか(酒税)

財務省は「その他の発泡性酒類(チューハイ等)の税率について、 2026年(令和8年)10月に、1㎘当たり100,000円(350㎖換算35円)に引き上げました。」と書いています。各社の発表では、増税の幅は1klあたり20,000円です。

容量9月30日まで10月1日から差
350ml28円35円+7円
500ml40円50円+10円
10月1日からの350mlは財務省「酒税に関する資料」の値。9月30日までの額と500mlは、1klあたり20,000円の増税(各社の発表)から編集部が計算した(2026年10月18日確認) ※スマートフォンでは横にスクロールできます
  • アサヒビールは「RTDは同20,000円の増税となります。」と書いています(RTD=缶チューハイなど、ふたを開けてそのまま飲めるお酒)
  • 店の値段には消費税(10%)が酒税にも重なってかかるので、350ml缶では約7.7円の値上がりにあたります(編集部の計算)
  • ビールは同じ日に減税、発泡酒・第三のビールは増税でした(→発泡酒・第三のビールの値上げの記事)

★★角ハイボール缶・トリスハイボール缶・こだわり酒場の希望小売価格

サントリーは、缶の商品にも希望小売価格(税別)を載せています。2026年10月18日の商品情報の値段と、2026年4月7日の角ハイボール缶のリニューアルの発表の値段を並べます。

商品2026年4月の発表10月18日の商品情報差
角ハイボール缶 350ml217円228円+11円
角ハイボール缶 500ml293円308円+15円
角ハイボール〈濃いめ〉350ml217円228円+11円
トリス ハイボール 350ml―189円―
トリス ハイボール 500ml―257円―
こだわり酒場のレモンサワー 350ml―171円―
こだわり酒場のレモンサワー 500ml―232円―
サントリー「「角ハイボール缶」「同〈濃いめ〉」リニューアル新発売」(2026年4月7日・PR TIMES)と、サントリーの商品情報(2026年10月18日確認)。いずれも希望小売価格(税別)。「―」は改定前の値段を公式の資料で確かめられなかったもの ※スマートフォンでは横にスクロールできます
  • ★★角ハイボール缶の値上がり(350mlで11円・500mlで15円)は、酒税の増税(7円・10円)より大きい額です。サントリーの価格改定の発表は「酒税の税率改正に伴い」としています。それ以外の理由は書かれていません
  • 4月の発表は角ハイボール缶の品目を「▼品目 リキュール」と書いています
  • 希望小売価格は目安で、店の値段は店が決めます

★★各社が値上げの対象に挙げた缶チューハイ・缶ハイボール

会社主な対象いつから発表日
サントリーRTD(発泡性)「-196」、「こだわり酒場」など/RTD(非発泡性)「茉莉花〈ジャスミン茶割・JJ〉缶」など10月1日から2026年6月4日
アサヒビール「アサヒGINON」「アサヒ贅沢搾り」など10月1日から2026年5月29日
キリンビール「キリン 氷結®」「キリン 本搾り™」など10月1日納品分から2026年5月20日
サッポロビール「サッポロ 濃いめのレモンサワー」「サッポロ 男梅サワー」など10月1日納品分から(一部例外地域あり)2026年6月4日
宝酒造タカラ「焼酎ハイボール」、「宝焼酎のやわらかお茶割り」など81商品(酒税とコストの両方)10月1日出荷分から2026年6月11日
コカ・コーラ ボトラーズジャパン「檸檬堂」「ジャックダニエル&コカ・コーラ ゼロシュガー」など10月1日納品分から2026年6月11日
合同酒精(オエノン)RTD「NIPPON PREMIUM」シリーズなど10月1日出荷分から2026年5月29日
白鶴酒造淡雪スパークリング、ぷるぷるシリーズ、ZIMA など10月1日出荷分から2026年6月19日
各社のニュースリリース・お知らせから編集部が転記した(2026年10月18日確認)。「」は原文の表記のまま。当サイトが発表を確認できた会社だけで、すべての会社を網羅したものではない ※スマートフォンでは横にスクロールできます
  • ★★宝酒造は「タカラ「焼酎ハイボール」、タカラcanチューハイ、「宝焼酎のやわらかお茶割り」などチューハイについて、参考小売価格を廃止いたします。」と発表しました。対象はチューハイ150商品です。これからは、メーカーが示す値段の目安がありません
  • 合同酒精は、値上げの幅を「1.3~14.3%程度(参考小売価格ベース)」と書いています。ほかの大手は率も額も出していません
  • コカ・コーラ ボトラーズジャパンは「アルコール飲料の生産者価格の改定を2026年10月1日納品分より実施いたします。」としています

下の枠は、角ハイボール缶の350ml×24缶です(楽天市場のお酒の専門店 リカマン)。2026年10月18日に商品ページで見た値段は4,896円(送料無料。北海道・沖縄へは1,080円の加算)で、1缶あたり204円でした。

上記は広告です。値段・送料・在庫は変わるため、購入の前に商品ページでご確認ください。20歳未満の飲酒は法律で禁じられています。

よくある質問

チューハイはいつから値上げしましたか?
2026年10月1日からです。酒税改正にあわせて、各社が10月1日(納品分・出荷分)から生産者価格を改定しました。
1缶いくら上がりましたか?
酒税は350ml缶1本で7円、500ml缶で10円上がりました。サントリーの角ハイボール缶は、希望小売価格(税別)が350mlで11円、500mlで15円上がっています(2026年4月の発表と10月18日の商品情報の比べ)。
宝焼酎ハイボールはいくらになりましたか?
宝酒造は、焼酎ハイボールなどチューハイ150商品の参考小売価格を廃止したので、メーカーが示す値段はありません。値段は店によって違います。
この情報はいつのものですか?
各社の発表とサントリーの商品情報、財務省の資料は2026年10月18日に確認しました。店の値段は変わります。

出典

本記事は、財務省の資料と各社のニュースリリース・お知らせ、サントリーの商品情報をもとに作成しました。引用は原文のままで、それ以外は編集部が要約しています。9月30日までの税額・500mlの税額・消費税を含めた額・差は編集部の計算です。店の値段は店と時期で違います。